国城神社(橋本市)
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和歌山県の北東端、奈良県と大阪府の境に位置する橋本市。
高野街道と伊勢(大和)街道の交差する交通の要衝として栄え、 高野山参詣者の宿場町として発展してきた山と川に囲まれた町。 その南に座する国城山(標高552m)の山頂直下には、 国城神社という御社があります。 その昔は杉林に囲まれた大変神秘的な御社だったそうですが、 '98年の台風(奈良の室生寺五重塔が被害にあった)によって ほとんどの木が薙ぎ倒され、町を一望出来るようになったそうな。 展望としては、東は奈良県五條市、西はかつらぎ町までの紀の川 沿いに広がる町々を見渡すことが出来ます。 行き方は、橋本駅から紀の川を渡り南へ。分岐は多いですが、 所々に案内板があるんで、それを目印に山を登っていって下さい。 <プチ情報> ・双眼鏡は'12年1月に設置されたそうです ・トイレあり、駐車場あり、外灯あり <最新はんと日 '12/1/25> 深夜3時半撮影のため当然光は少ないです。 もっと早い時間に行けば良かった、と思える夜景でした。 |
双眼望遠鏡と雪と紀の川に沿って延びる街の光。 南北を山に囲まれた橋本市中心部方面の夜景。
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