小倉山(京都市右京区)
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 日本有数の観光地である嵐山。
 その北西部に座するのが小倉山であります。
 コノ地は百人一首の編纂を行なった藤原定家が住んでいた場所と
 いうこともあり、小倉百人一首発祥の地ともされています。
 (麓の嵐山公園内には、歌碑が多数立てられています)
 その小倉山の山頂へと向かう途中の山道に、木が伐採され視界が
 開けた場所が2ヶ所あり、麓の嵐山の街々はもちろんのこと、
 嵐山との間を流れる桂川、京都盆地を一望することが出来ます。

 登り口は多々ありますが、嵐山公園から登るのが近道ルート。
 公園の頂上展望台の奥、「嵐山公園はここまで」の看板が立って
 いるとこから山に入り、登り道右側、岩がある方の道を10〜15分。
 分岐が多く、ガレ道なので日中の下見は必須です。

 <プチ情報>
 ・野生の猿が住んでおります、くれぐれもご注意を
 ・嵐山公園内にトイレあり、付近多数有料Pあり、外灯ナシ

 <最新はんと日 '17/12/17>
 ナイトハイクガイドで行ってまいりました。
 手前の木々が伸びてきて、徐々に視界が、、、

嵐山公園最上部であるココから登ります。登り口近くの展望所は星のや(旅館)と大堰川を展望可。滑りやすい&分岐の多い山道。分岐で迷ったら大体右の方へ。
  

一応ベンチ代わりに丸太が設置されております。嵐山花灯路の時期にはライトアップされた渡月橋や山を望むことが可能。
 

左上写真の展望所の少し奥にあるもう1ヶ所の展望所からの夜景。嵯峨野全域と御池通り以北が見渡せます。

手前側展望所からの夜景パノラマ。展望範囲は広くないものの、京都盆地をすっぽりと見れるアングルの良さがそれをカバーしております(左クリックで日没直後の写真に)。

    
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