追分鉄塔下展望所(大津市)
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畿内最古の関所である逢坂関が設置されていた山。
それがコノ逢坂山で、古くは山城国と近江国の国境にあたり、 現在では京都山科と滋賀大津を結ぶ交通の要所であります。 その逢坂山南西山麓に、音羽山や比叡山に連なる鉄塔銀座 地帯がございまして、特に追分にある鉄塔下は眼下に広く 視界が開けており、東山連峰と比叡、音羽山系に囲まれた 山科盆地を一望することが出来ます。 アクセスルートは主に2つあります。 ひとつは稲葉台団地から登るルート(所要15〜20分) もうひとつは下写真で紹介している追分からのルート。 早く着きたいなら急坂登りの追分ルートがオススメ。 <プチ情報> ・ココからも逢坂山にアクセス可です(所要20〜30分) ・トイレなし、駐車場ナシ、外灯ナシ <最新はんと日 '12/4/10> 逢坂山へのアクセス路探索ついでに行ってきました。 大文字山、逢坂山周辺の山道は散歩には最適ですな。 |
国道1号線追分歩道橋そばにある摂取院脇の怪しげな登山口から入山。急勾配&落ち葉道を10分弱登れば鉄塔下に到着です。
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2本ある内の上の鉄塔まで登れば、北側にある稲葉台と鉄塔銀座を望むことが可能です。そして、ココの見所といえば直下を走る名神高速でしょう。
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上の鉄塔そばからのパノラマ夜景。山科盆地に広がる街並みと、直下を走る名神高速や湖西バイパス、国道1号線などを見渡すことが可能です。
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