紅葉・大覚寺(京都市右京区)
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京都嵯峨野にある真言宗大覚寺派の大本山、大覚寺門跡。
門跡の名が示すとおりココは皇室ゆかりの寺で、平安時代に 嵯峨天皇が離宮として建てたのが始まり。 その後、南北朝時代には南朝の中心の1つとして、後宇多法皇が 院政を行なうなどしたことから、旧嵯峨御所とも呼ばれます。 現在は般若心教の写経の寺、いけばな嵯峨御流を伝える寺、 時代劇撮影の舞台の寺として、多くの観光客を集めております。 また、秋や嵐山花灯路の期間には境内各所をライトアップした 夜間特別拝観も行なっております。 行き方は、嵐山近辺といえば分かるでしょ? 渡月橋からはちょっと距離があります(徒歩約25分)。 <プチ情報> ・門や入り口、内庭、大沢池畔など時代劇の撮影場所多数 ・境内にある大沢池の紅葉、桜景色が有名 <最新はんと日 '11/11/24> 夜景はんと帰りのついでで夜間拝観に行ってまいりました。 そない撮る気なかったので全て手持ち撮影です。 |
11月には嵯峨菊(上から3、5、7輪の花を咲かせる菊)展も開催。 境内を流れる小川と内庭のモミジ。
夜間拝観の様子。 心経宝塔のライトアップと勅使門&白砂に展示された嵯峨菊のライトアップ。
名古曽の滝跡近くのモミジのトンネルと大沢池畔の様子。