天王山(京都府乙訓郡大山崎町)
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勝負事の山場に使われる言葉「天王山」。
その言葉の語源となったのがコノ天王山であります。 その昔、コノ山の麓である大山崎町付近で豊臣秀吉と明智光秀が 天下分け目の決戦をおこない、コノ山を占領した豊臣軍が勝利。 そんな歴史が基となり生まれた言葉なんですね、はい。 そんなわけで、登山道のいたるとこに歴史案内の看板があり、 多くの人がハイキングを楽しむ山となっております。 となると、展望台があるのは必然のこと。 あまり視界は良くないものの、京都南部や大阪北部の町並、 麓の名神高速の大山崎インターなどを望むことが出来ます。 また麓にはサントリーのウイスキー工場があり、そこの見学と 合わせてハイキングを楽しむ方もおられます。 <プチ情報> ・昔より松や木々が伸びて視界が狭くなっているような気が ・麓にトイレあり、駐車スペースあり、山は外灯ナシ <最新はんと日 '12/9/24> 実に8年ぶりに行ってまいりました。 蚊が凄かったです。写真総入れ替えしました。 |
おそらく最短ルートとなる山崎聖天脇にある登り口。階段混じりの山道を一気に登っていきます。
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コチラは宝積寺側ルート途中にある青木葉谷展望広場からの眺め。狭いながらも枚方市以南の大阪の町並が望めます。
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酒解神社前にある旗立松展望台が1番展望良です(山頂は展望ナシ)。 石碑前から望むくずは、八幡の町と奥に生駒山。
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