大和葛城山・パラグライダー場(奈良県御所市)
|
|
大阪と奈良の境に連なる生駒山地と葛城・金剛山地。
その葛城・金剛山地の北端にそびえ立つのが大和葛城山。 標高959mの山頂には、大阪側、奈良側両方の街々を遠く望む ことが出来る壮大な景色が広がっています。 また、ツツジやススキの名所でもあり、見頃である春や秋には 多くの登山客や観光客で賑わうそうです。 ちなみに大和葛城山というのは通称で、和歌山と大阪の境にある 葛城山(和泉葛城山)との混同を避けるためのモノです。 その水越峠側からの登山道途中、不自然に展望が開けた場所が。 整地された急斜面と風向計があることから、パラグライダーや パラセイリングなどの離陸ポイントではないかと推測されます。 視界はやや狭いものの、奈良盆地の南側を視界遮るモノ無しで 一望でき、山登り途中の休憩ポイントにも最適かと思います。 <プチ情報> ・山頂から10?15分下った登山道脇にあります ・トイレなし、麓に有料駐車場あり、外灯なし <最新はんと日 '17/5/18> 6年ぶり、ツツジ咲く時期に再訪しました。 写真追加は日中パノラマのみです。 |
パノラマ夜景。奈良市中部以南の奈良盆地の町と主要幹線道の光、意外と明るいです(クリックで日中写真に)。
|